ソリューション事例:広色域・高精細印刷
「これまでの印刷では不可能だった色・鮮明さをSOUGOで表現できた」

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日本各地、世界のサーフポイントを旅する写心家 U-SKEさんが制作されているサーフィンカレンダー。これまでは通常の4Cオフセット印刷にて制作されていましたが、「普通の印刷だとリアルな色の再現が難しくて・・・」とのご相談に、当社の「スーパーファインカラー印刷(SOUGO Hi-Fi 7Colors)」をご提案させていただきました。
また、写真が持つダイナミックさやそれぞれの波の表情を忠実に再現するため、製版も通常のAMスクリーンの4倍強の解像度のFMスクリーンを採用しました。

カレンダーに掲載されている写真は、パーフェクトな波、広がる大自然、U-SKEさん地元の湘南をはじめ、ハワイ、インドネシア、そして2010年の台風による貴重な瞬間の写真が厳選されています。U-SKEさんが出会った奇跡の瞬間とメッセージ付きの14枚の写真の魅力を最大限に紙媒体で再現できるよう、SOUGOのプリンテングディレクター、レタッチャー、印刷技師、すべてのスタッフが全力で取り組み、U-SKEさんのご要望を反映させながら、写真が持つ力強さや壮大さを印刷で表現することに成功しました。

「CMYK」と「SOUGO Hi-Fi 7Colors」の違い

一般的にカラー印刷は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)のプロセスインキと呼ばれる4色で印刷されています。
SOUGO Hi-Fi 7Colorsは、HEIDELBERG社の開発したスーパーファインカラー純正の材料とシステムを使用し、プロセスインキに似た特色4色に彩度の高い(R)レッド(G)グリーン(B)ブルーインキをプラスした合計7色で印刷します。
原稿に忠実な色調の再現を目的に開発されたこの技術は、高い彩度だけでなく色相も含めたバランスが重視されていることが特徴です。写真例のように、高い彩度を保ちながらトーンの自然な流れを損なうことなくグラデーションを再現できます。

色域の比較

SOUGOスタッフの声

U-SKEさんの写真は光のきらめきに溢れ、グラデーション表現がとても豊かです。その特長をプロファイル変換などで損なわないために、画像データはLabで運用調整してスーパーファインカラーの再現力をとことん生かしました。クリエイティブグループ
CMSディレクター 宗廣 達男
高い再現性のスーパーファインの場合、色調補正はやりすぎると逆に元の写真の良さを壊してしまうので、U-SKEさんからのご要望を理解しながら丁寧に作業を進めました。撮影時のこだわりなど聞かせていただき、楽しく仕事をすることができました。画像グループ
レタッチャー 石河 宏樹

U-SKEさんのプロフィール

U-SKE氏

1976年4月生まれ。19歳のときに訪れたハワイ・オアフ島ノースショアの波に魅せられカメラを持つ。その後冬のノースショア、インドネシア、タヒチなど、波を求めて旅を続け、フリーランスのフォトグラファーとして活動。様々な波との出逢いのなかで残した作品たちは多くのサーフ誌などで表紙を飾っている。近年は写心展も精力的に行い、旅での出逢い、自然との共鳴で感じた世界を “写心” を通して伝えたいと願う。2009年/STUDIO VOICE『日本の写真家100人』に選出される。www.u-ske.jp